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平野レミさんのおせちをアレンジして作ってみました

昨年の12月29日にNHKで放送された「おせち家族に福きたる!平野レミの早わざレシピ」をご覧になった方も多いと思います。私も録画してお正月明けに見ましたが、いやぁ~レミさんらしさがあふれる楽しいお料理ばかりでした。

なかでもすごかったのが、「たまごようかん」!
卵に穴を開けて中身を取り出し、ようかん液を作って流しいれ固める、というお料理なのですが、
卵に穴を開けた後にレミさんが口で息を吹き入れ、中身がぶちゅぶちゅ~と出てくるあの映像!
爆笑してしまいました。

他にも
紅白なます
フライパンローストビーフ
手巻きかぶらずし
フライパンのし鶏
アジアンいかめし
たこのコーラ煮
チンたたきごぼう
えびチリ
数の子の春雨サラダ
一気煮しめ
マーマレード田作り
砂肝のしょうゆ漬け

を90分の生放送内で作られたほかに、VTRで

プチだてまき
いかの松かさ炒め

を紹介する、という合計15品のとても濃い内容で、もうレミさんの一挙一動にハラハラしながら楽しめました。

これだけ簡単に、しかも多少の失敗は「いいのよ~主婦はそんな面倒なことやってられないんだから」と
後ろ盾してもらえると、面倒なおせち料理も作ってみようかな、って気になりますね。

ってことで、私もアバウトに「家にあったもの」の材料でこの中から3品作ってみました。

まず、インパクト最大の「卵ようかん」
卵の殻に穴を開けるのに画鋲を出してくるのが面倒だったので、手近にあった竹串でやりましたが、上手く開きませんでした。たこ焼き用のくしも見当たらなかったので、尖ったフォークの先でぶちっとやると大きすぎる穴になってしまいました。やばっ[あせあせ(飛び散る汗)]
反対側は中に竹串を通すと、中からだとすっと開けれました。

ここでようやく画鋲を持ってきて、今度は画鋲でやると、ちょっと力を入れると開けれました。
反対側も画鋲でぶちっとやると、またちょっと大きな穴が[あせあせ(飛び散る汗)]

中身を取り出し、今度は中に詰める液をあんこ液ではなく、黒豆を炊いた後の煮汁に粉寒天を入れて作りました。

さて、今度は中にどうやって入れるかです。2個中1個は思いがけず底に大きな穴を開けてしまったので、漏れるかも・・・と思ったら案の定です。下からだだもれになってしまいました。
黒豆液が足りなくなくなってしまったので、トマトジュースに砂糖を入れてトマトようかんにしようと、今度は卵の殻の底穴にテープを貼って入れてみましたが、やはり下から液が漏れてきちゃいました。

P1160162-shippai.jpg

...結局器に入れて固めることにしました。

右が内側から竹串で開けた底穴。左が画鋲で外側から開けたけど大きすぎてもれてしまった底穴。
P1160151-tamago.jpg

※卵の底に穴をあけるときは上の穴からそっと竹串で小さな穴を開けたほうが、薄皮がうまくカバーしてくれて 中身が出ないようです。


あと「マーマレードの田作り」ですが、マーマレードも田作りもなかったので、「金柑ジャムと煮干し」でやってみて、くるみの代わりにアーモンドで作りました。 もはや違うものになってる感もありますが・・・主婦だからこれでいいのです。

「数の子の春雨サラダ」は春雨でエビの殻で煮て風味をつけるようですが、エビがなかったので、中華だしで軽く味付けして、具のエビときくらげもなしです。 香菜もないので代わりにしそ、ナンプラーの代わりに普通のしょうゆを使ってみました。また別ものになってますが、気にしない、気にしない・・・。


完成~

卵ようかん(中身は黒豆の煮汁)・トマトジュースようかん・煮干し金柑ジャム・数の子の春雨サラダ

P1160164-osechi.jpg

適当に作った割には彩りもよく、おせちらしくなりました[手(チョキ)]

レミさんのように敷居を低く見せてくれると入りやすいです。私の失敗作も誰かの低い敷居になってくれるといいな。

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