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わんこのグルーミング講座でお勉強 

ペット・サロン主催の無料教室で、わんこのグルーミングの方法を教わってきました。月に1度は肛門腺絞りというのをしないといけないというのは知っていましたが、動画で見てもいまいちよく分からず、下手によく分からないまま自分でやるのも、場所が場所だけに恐いので、2か月に1度のシャンプーの時に一緒プロにお願いしていました。 

肛門腺を絞らないでいると、

・細菌感染して悪臭のある膿になる

・袋が破裂することもある

・肛門膿炎、肛門膿腫になる危険もある

そうです。 

 まずはしっぽを持ち上げ、お尻を触って肛門腺の位置を確かめ(触ったら分泌物がたまっているかどうかわかるそうです)、時計で言う4時と8時の位置にそれぞれ親指と人差し指を置き、肛門の方に向かってぐぐぐっと押し出します。 私がやっても出てきませんでしたが、主人が挑戦すると、ぴゅっと茶色い液体が飛び出しました。

素質アリ[目] 次回から絞り係に任命しようっと。

お尻が汚れてしまったので、お尻を洗って、乾かし方とブラッシングの方法も教えてくれました。

まず、スリッカーブラシで自分の腕をブラッシングして痛さを確認。力は入れず、そーっとなでるようにブラッシングすればわんこがブラシを見ても逃げることはなくなる、とのこと。 うちのつくしちゃんは私がブラシを持つと喜んで梳いてもらいたがるので、この点は私も大丈夫。 実際にやっているのを見てプロの方からも、上手ですねと褒めてもらえました。

足の肉球の周りの毛は、伸びてくるとフローリングの床などで滑りやすくなり、腰を痛めやすくなるのでマメにお手入れした方がいいそうです。うちはこれも2か月に1回、シャンプーに連れて行くときにしかしてなかったので、これからは家でやろうと思いました。

方法は、バリカンがあればバリカンで、なければ普通のハサミで、肉球にかぶっている毛をカットすればいいそうです。肉球の中の毛は、石を踏んだときにクッション代わりになるので、肉球の中の毛は切らないようにした方がいいそうです。

他に講習を受けに来ていたミニチュアプードルや、お店で買ってるダックスちゃんやパグちゃんとも交流できて楽しそうなつくしちゃんでした。

 

お手入れ心が出てきたところで今日は久々にベッドもお洗濯・・・

まず毛をローラーで取り、 コロコロで更に毛を取ると、もう1匹ミニつくしちゃんが出来そうなほどの毛が....。

P1160197-pet.jpg

更にベッドをたらいに1時間ほど洗剤につけたあと、もみ洗いして、100均の特大洗濯ネット(目が細かいやつで毛が洗濯層につかないようにするため)に入れて脱水します。 専用の脱水機が欲しいなぁとも思いますが、洗濯ネットに入れれば毛もつかないし、まぁいいかと。 コインランドリーでペットのベッドを洗う人もいる、と聞きますが、それを聞くとコインランドリー利用する気しなくなりますよね。

この毛を取る作業が手間なので、ついつい洗濯をさぼってしまうのですが、可愛い愛犬のため、部屋の臭いを防ぐため、もっとマメにしなければ、と思います。

洗ったベッドを元に戻すとき、「洗ってくれたの?わーい、ありがとう~[ハートたち(複数ハート)]」とでも言ってるみたいに尻尾をぶんぶん振って喜んでくれるんですよね。この笑顔が何よりの癒しです。

 

 


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